薄型テレビに限った機能ではありませんが、購入時に注意すべき機能をまとめました。
■チューナー
チューナーにはセパレート型、内蔵型がありますが、どの放送が受信できるかに注意する必要があります。
●BSデジタル/110度CSデジタルチューナー
いわゆるデジタル衛星放送を受信。BSアナログ放送は2011年までに終了することが国の方針で決まっています。
>>NHKのデジタル放送に関するホームページ
・BSデジタル放送について、詳しく説明してあります。
>>(社)電子情報技術産業協会(JEITA)のホームページ
・デジタル放送についての知識や各メーカーの対応機器などがご覧になれます。
●地上波デジタルチューナー
現在はまだ、関東、中部、関西の一部でしか放送は始まっていませんが、2011年7月には現在放送されているアナログ放送は終了する予定ですので、いずれは地上波デジタルチューナーが必要になります。
>>地上波デジタル放送についての総務省ホームページ
・地上波デジタル放送に関する情報が詳しく記載されています。
■ハイビジョン対応
16:9のワイド画面(従来は4:3)で高精細なハイビジョン放送に対応しているかどうかです。放送のデジタル化により、ハイビジョン放送も増えてきますので、より高画質で映像を楽しめます。なお、垂直方向の画素数が650を超えるものをハイビジョンと呼びます。
■D端子
D端子にはD1〜D5までの端子の種類があります。この違いは何でしょうか。
D端子は3本の輝度・色差信号を1本のコードで行なえるように考案された端子です。
現在のアナログ地上波放送では、水平方向走査線数480本をインターレース方式で表示させています。この映像フォーマットを480iと呼びます。インターレース方式では1/60秒ごとに走査線の奇数列偶数列を交互に表示させますが大画面になるほどちらつきがめだちます。そこでちらつきを抑えるために1/60秒ごとに480本すべてを表示させるプログレッシブという方式が登場しました。この方式の映像フォーマットは480pと呼びます。
BSデジタル放送では、水平走査線数が1080本のインターレース方式(1080i)と720本のプログレッシブ方式(720p)のハイビジョンで視聴できます。
D端子の数字の違いはこれらのフォーマットへの対応の違いをあらわしています。ハイビジョンテレビであればD3かD4になるのですが、1080iと720p両方が使えるD4端子を搭載したものがほとんどです。
D端子と対応映像フォーマット
ちなみに、1080pのフォーマットに対応する映像はまだ放送予定はありません。
■メモリ対応
デジカメでとった画像を直接表示できるように、メモリースティックやSDメモリーカードなどのメモリを直接挿入できるスロットを装備しているモデルもあります。お持ちのデジカメのメモリが使えるかどうかもチェックする必要があるといえます。また、ソニーの機種では、メモリースティックにテレビ番組を録画できたりするものもあります。
■チューナー
チューナーにはセパレート型、内蔵型がありますが、どの放送が受信できるかに注意する必要があります。
●BSデジタル/110度CSデジタルチューナー
いわゆるデジタル衛星放送を受信。BSアナログ放送は2011年までに終了することが国の方針で決まっています。
>>NHKのデジタル放送に関するホームページ
・BSデジタル放送について、詳しく説明してあります。
>>(社)電子情報技術産業協会(JEITA)のホームページ
・デジタル放送についての知識や各メーカーの対応機器などがご覧になれます。
●地上波デジタルチューナー
現在はまだ、関東、中部、関西の一部でしか放送は始まっていませんが、2011年7月には現在放送されているアナログ放送は終了する予定ですので、いずれは地上波デジタルチューナーが必要になります。
>>地上波デジタル放送についての総務省ホームページ
・地上波デジタル放送に関する情報が詳しく記載されています。
■ハイビジョン対応
16:9のワイド画面(従来は4:3)で高精細なハイビジョン放送に対応しているかどうかです。放送のデジタル化により、ハイビジョン放送も増えてきますので、より高画質で映像を楽しめます。なお、垂直方向の画素数が650を超えるものをハイビジョンと呼びます。
■D端子
D端子にはD1〜D5までの端子の種類があります。この違いは何でしょうか。
D端子は3本の輝度・色差信号を1本のコードで行なえるように考案された端子です。
現在のアナログ地上波放送では、水平方向走査線数480本をインターレース方式で表示させています。この映像フォーマットを480iと呼びます。インターレース方式では1/60秒ごとに走査線の奇数列偶数列を交互に表示させますが大画面になるほどちらつきがめだちます。そこでちらつきを抑えるために1/60秒ごとに480本すべてを表示させるプログレッシブという方式が登場しました。この方式の映像フォーマットは480pと呼びます。
BSデジタル放送では、水平走査線数が1080本のインターレース方式(1080i)と720本のプログレッシブ方式(720p)のハイビジョンで視聴できます。
D端子の数字の違いはこれらのフォーマットへの対応の違いをあらわしています。ハイビジョンテレビであればD3かD4になるのですが、1080iと720p両方が使えるD4端子を搭載したものがほとんどです。
| 端子名 | 480i | 480p | 1080i | 720p | 1080p |
| D1 | ○ | × | × | × | × |
| D2 | ○ | ○ | × | × | × |
| D3 | ○ | ○ | ○ | × | × |
| D4 | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
| D5 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ちなみに、1080pのフォーマットに対応する映像はまだ放送予定はありません。
■メモリ対応
デジカメでとった画像を直接表示できるように、メモリースティックやSDメモリーカードなどのメモリを直接挿入できるスロットを装備しているモデルもあります。お持ちのデジカメのメモリが使えるかどうかもチェックする必要があるといえます。また、ソニーの機種では、メモリースティックにテレビ番組を録画できたりするものもあります。
2004-07-11_23:54 | | TrackBacks(2) | 薄型テレビ基礎知識
薄型テレビの購入に当たっては、どのような点に気をつければよいのでしょうか。
■画面サイズが従来のブラウン管にくらべて一回り大きい
○○型という画面サイズの表示は画面の対角線の長さをインチで表示したものです。ブラウン管テレビは構造上、画面周辺部が枠で隠れてしまうため、実際に見える画面の大きさはサイズ表示よりもひとまわり小さくなります。一方薄型テレビはサイズ表示そのものと実際に見える画面サイズに差はありません。この違いを示すために、薄型テレビの画面サイズには○○V型というようにVがついています。
■省スペース
もちろん薄型なので省スペースですが、チューナーが一体になったものや、別になったものがあったり、スピーカーの取り付け位置を変えられるものもあったりと設置場所や使い方に合わせて選ぶことができます。設置方法も壁掛けや自立スタンド、テレビ台といろいろ選べます。
■近くでも楽しめます
ブラウン管に比べて近くからでも見ることができます。ブラウン管テレビの適正距離は画面の高さの5倍といわれていますが、薄型テレビは3倍です。そのためこれまでは部屋の隅にテレビを置いて、対角線で見ていたものが、狭い部屋でも正面から見る配置におくことも可能になります。(37V型であれば約1.4m)
■画面サイズが従来のブラウン管にくらべて一回り大きい
○○型という画面サイズの表示は画面の対角線の長さをインチで表示したものです。ブラウン管テレビは構造上、画面周辺部が枠で隠れてしまうため、実際に見える画面の大きさはサイズ表示よりもひとまわり小さくなります。一方薄型テレビはサイズ表示そのものと実際に見える画面サイズに差はありません。この違いを示すために、薄型テレビの画面サイズには○○V型というようにVがついています。
■省スペース
もちろん薄型なので省スペースですが、チューナーが一体になったものや、別になったものがあったり、スピーカーの取り付け位置を変えられるものもあったりと設置場所や使い方に合わせて選ぶことができます。設置方法も壁掛けや自立スタンド、テレビ台といろいろ選べます。
■近くでも楽しめます
ブラウン管に比べて近くからでも見ることができます。ブラウン管テレビの適正距離は画面の高さの5倍といわれていますが、薄型テレビは3倍です。そのためこれまでは部屋の隅にテレビを置いて、対角線で見ていたものが、狭い部屋でも正面から見る配置におくことも可能になります。(37V型であれば約1.4m)
2004-07-11_23:50 | | TrackBacks(0) | 薄型テレビ基礎知識
薄型テレビには2種類の方式のテレビがあります。従来のようなブラウン管式のテレビはその構造上どうしても奥行きが必要であったため、薄型テレビは不可能でした。しかし、技術の進歩のおかげで、液晶テレビ、プラズマテレビで薄型テレビが実現できたのです。
■液晶テレビ
液晶は、固体と液体の中間にある物質です。電気を通すと光の通し方が変わるという特性を利用して、表示する仕組みです。液晶自体は発光しないため、バックライトの手前に液晶パネルを置いて、後からの光をさえぎったり、通したりすることで映像を表示します。そのため、自分が発光するプラズマテレビに比べるとどうしても暗いですし、視野角が限られてしまいます。反面、消費電力がとても少なくてすむという特徴があります。
また、液晶は半分液体であるために動きが遅く、早い動きには対応しきれない場合もあります。
しかしながら、これらの弱点はだんだん改善してきています。昔の小型液晶テレビは残像がひどかったですし、少し角度を変えてみると見えなくなったものですが、今のものはそれほど気になりません。
そのほか、液晶テレビは大画面型も出てきていますが、40型程度までしかありません。
■プラズマテレビ
プラズマとは放電のことです。身近にあるプラズマは蛍光灯です。蛍光灯は内部で放電を起こし、発生した紫外線が蛍光管に塗られた蛍光体に衝突すると発光する仕組みを利用しています。プラズマテレビもこれと同様で、テレビの表面にはちいさな蛍光灯がたくさん並んでいると考えてもらうとわかりやすいかと思います。ひとつひとつの画素(蛍光灯)が自分で光るため、大画面でも色ズレや歪みのない高画質で視野角も広いです。また、その製造方法から大画面化もできますので、プラズマテレビは50型を超えるものも出てきています。
また、蛍光灯と同じ仕組みのために発熱しますので、冷却ファンを搭載したものもあります。
そのほかプラズマテレビ特有の問題として、「焼きつき」があります。焼きつきとは同一静止画像を長時間表示させるとその画像がテレビを消しても画面上に焼きついて残ってしまう現象のことです。また、4:3 映像のノーマル状態で長時間表示(画面の上下が黒い状態)させた場合も同様です。 このような現象は、同一の画像を長時間表示しないようにスクリーンセーバー機能をもちいることで軽減することができます。
■どっちがいいの?
どちらが優れているとは言いがたいのですが、それぞれの特徴を踏まえて、使い方にあわせて選択する必要があるでしょう。
液晶テレビは、消費電力も小さく、比較的目にもやさしいという特徴を持ちます。あまり大画面でなくてもよい方であれば、このような長所をとって液晶を選ぶこともできます。
プラズマテレビは、大画面で動きの早い映像もなめらかに表示しますが、消費電力は大きく、焼きつきといった心配もあります。大きな画面にこだわる方に向いているといえます。
画質については、画像処理エンジンによるところも大きく、ここが各社の技術のみせどころでもあるため、画質にこだわる方は、やはり本物をご覧になることをお勧めします。
■液晶テレビ
液晶は、固体と液体の中間にある物質です。電気を通すと光の通し方が変わるという特性を利用して、表示する仕組みです。液晶自体は発光しないため、バックライトの手前に液晶パネルを置いて、後からの光をさえぎったり、通したりすることで映像を表示します。そのため、自分が発光するプラズマテレビに比べるとどうしても暗いですし、視野角が限られてしまいます。反面、消費電力がとても少なくてすむという特徴があります。
また、液晶は半分液体であるために動きが遅く、早い動きには対応しきれない場合もあります。
しかしながら、これらの弱点はだんだん改善してきています。昔の小型液晶テレビは残像がひどかったですし、少し角度を変えてみると見えなくなったものですが、今のものはそれほど気になりません。
そのほか、液晶テレビは大画面型も出てきていますが、40型程度までしかありません。
■プラズマテレビ
プラズマとは放電のことです。身近にあるプラズマは蛍光灯です。蛍光灯は内部で放電を起こし、発生した紫外線が蛍光管に塗られた蛍光体に衝突すると発光する仕組みを利用しています。プラズマテレビもこれと同様で、テレビの表面にはちいさな蛍光灯がたくさん並んでいると考えてもらうとわかりやすいかと思います。ひとつひとつの画素(蛍光灯)が自分で光るため、大画面でも色ズレや歪みのない高画質で視野角も広いです。また、その製造方法から大画面化もできますので、プラズマテレビは50型を超えるものも出てきています。
また、蛍光灯と同じ仕組みのために発熱しますので、冷却ファンを搭載したものもあります。
そのほかプラズマテレビ特有の問題として、「焼きつき」があります。焼きつきとは同一静止画像を長時間表示させるとその画像がテレビを消しても画面上に焼きついて残ってしまう現象のことです。また、4:3 映像のノーマル状態で長時間表示(画面の上下が黒い状態)させた場合も同様です。 このような現象は、同一の画像を長時間表示しないようにスクリーンセーバー機能をもちいることで軽減することができます。
■どっちがいいの?
どちらが優れているとは言いがたいのですが、それぞれの特徴を踏まえて、使い方にあわせて選択する必要があるでしょう。
液晶テレビは、消費電力も小さく、比較的目にもやさしいという特徴を持ちます。あまり大画面でなくてもよい方であれば、このような長所をとって液晶を選ぶこともできます。
プラズマテレビは、大画面で動きの早い映像もなめらかに表示しますが、消費電力は大きく、焼きつきといった心配もあります。大きな画面にこだわる方に向いているといえます。
画質については、画像処理エンジンによるところも大きく、ここが各社の技術のみせどころでもあるため、画質にこだわる方は、やはり本物をご覧になることをお勧めします。
2004-07-11_23:49 | | TrackBacks(0) | 薄型テレビ基礎知識












