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SONYという会社は結構ストイックに技術を追求するエポックメイキングな会社であったように思うが、最近はネーミングもセンスがない。
DVDレコーダーの価格破壊を起こした元凶といわれる「スゴ録」もそれだけ聞くと、とてもSONYの製品とは思えなかった。
しかし、結構売れているそうだ。
一方のPSXは硬派な名前のせいか、あまり売れなかった。。


スゴ録は何がすごいのかというと、自動録画機能である。

RDR-HX100に搭載されている「おまかせまる録」はキーワードを入れておくと、該当する番組をEPGから検索して自動で録画してくれるらしい。カタログによると「どんどん集める」そうだ。

400GBのハードディスクが必要になるわけだ。(というより、たくさんのハードディスクをどう使うか、悩んだ結果、こんな機能ができた?)

さて、DVDレコーダーを購入する際には、ハードディスクの容量がひとつのポイントとなる。
だが、ハードディスクは容量が多ければよいというものではない。ライフスタイルをよく考えるべきである。当然容量が大きければ値段も高い。
400GBのHDDはSP(標準モード)で174時間録画可能である。
174時間は短く感じるかもしれないが、1日あたりの録画したい番組はせいぜい平均2時間程度ではなかろうか。(一日中テレビを見ている人は別だが)
そうすると87日分も録れるのである。普通の人はこんなに録りためては、見る暇がないだろう。
たくさん録りためることはイコールそれだけ見る時間が必要なのである。とったその日か翌日ぐらいに見ることができなければ、どうせ見ずに捨ててしまうことにもなりかねない。

そう考えると、大きなHDDに勝手に録画してくる「まる録」機能搭載のスゴ録は果たして、役に立つのだろうかという気がする。

一方で番組追跡録画や延長対応は、なかなかうれしい機能である。むかしよく野球の延長で録画時間がずれてしまい、番組後半が録画されていなかった苦い経験をもつ私にとっては、便利な機能ができたなあと思う。
しかし、これはEPGの機能である。

結局、DVDレコーダーはビデオテープからメディアが変わっただけか。

ちなみにPSXにも「まる録」はついているらしい。。

『今回の商品』
SONY DVDレコーダー「スゴ録」RDR-HX100

ラインナップは
RDR-HX100が最上位機種。HDD400GBでHDMI端子、iLINK、BSアナログチューナ、ゴーストリダクションチューナを搭載。
RDR-HX90は同機能でHDDが250GB。
RDR-HX70はHDMI端子とiLINKがな省かれている点以外はHX90とほぼ同じ。
RDR-HX50はHDD160GBでHX70からさらにBSアナログチューナとゴーストリダクションチューナの機能が省かれている。

HDMI出力端子はテレビに入力端子がなければ不要。iLINK
はデジタルビデオカメラを持っていて、カメラでとった映像をDVDにしたいといったニーズがなければ不要。BSアナログチューナもいまさらだが、まだ見ることはできるので好み次第。
といったところで、RDR-HX70あたりが購入するのであれば、よいのではなかろうか。


2005-01-30_21:23 | | DVDレコーダー

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